通天閣から 見上げて 見ても
今夜は 月が みえへんな
どこからとも無く お好みの 匂いが
あの人に 腹立ったのに なんや
お腹の虫が 鳴いて ますわ

飲んだくれの あの人も ええとこ あるんや
初めてくれた 宝物 うちの名前に 惚れたといって
(台詞)
みてみい 月子 満月やで
おまはんの 笑顔に よう似てるで
月の 満ち欠けが あっても
笑顔で 暮らさな あかんで
ほな! あげるで あの月を

よそ見してたら あかへん 云うて
俺だけ 見ろと 抱き寄せて
ムードも何にも 構わん あんたに
惚れたのは うちのほう やから
我慢するのも ほんま しゃない

飲んだくれの あの人も ええとこ あるんや
初めてくれた 宝物 うちの名前に 惚れたといって
(台詞)
また何 すねて へそ曲げてんねん
おまはんの すねた顔も ええけどな
月も おぼろじゃ さびしいやん
笑顔が やっぱり 可愛いわ
ほら! あげるで あの月を
自分の物でも 無い月を あげると 自慢する
そんなあんたが 宝物
うちの大事な うちの大事な 浪花乃月
浪花の月
作詞      Ken   コラボ作品
作編曲・台詞 麻生 新 コラボ作品
歌唱      西山 杏樹